
新入会員を喜んで迎えましょう。
名刺交換は3回まで⁉
国際ロータリー第2580 地区
2025-26 年度ガバナー
中川 雅雄

7月1日より、第2580 地区のガバナーを務めます中川雅雄です。生まれも育ちも浅草で、所属は東京浅草RC という地域密着型というか、メンバーの多くが子どもの頃から知り合いというクラブです。
1995年5月8日に入会しました。はじめての例会いわゆる入会式はスポンサーの紹介から始まり、入会挨拶をした時の緊張感は今でも忘れることができません。当時、東京浅草RCは会員数も150人という大所帯。名刺交換から始まり、顔と名前を覚えるのに一苦労でした。しかも三社祭の直前で、顔見知りも殆ど居ず、時期が時期だったので、新入会員は私一人というアウェイ感一杯の入会初日でした。東京青年会議所の先輩たちからお声をかけていただいたのが、せめてもの救いでした。『JCと違ってロータリーは卒業がない。週に1回外食をする気持ちで、例会に出席することが大事。死ぬか、会社の経営が傾くか、それ以外退会は無いよ』と言われたのが印象的でした。この言葉を聞いて、覚悟というか、ゆっくりとロータリーライフを楽しむことができるようになりました。それから30年が経ち、クラブでは中堅からベテランの領域に入りましたが、毎年入会する新入会員に対して、あの時の先輩たちと同じように振る舞っているか例会のたびに考えています。
1995年5月8日に入会しました。はじめての例会いわゆる入会式はスポンサーの紹介から始まり、入会挨拶をした時の緊張感は今でも忘れることができません。当時、東京浅草RCは会員数も150人という大所帯。名刺交換から始まり、顔と名前を覚えるのに一苦労でした。しかも三社祭の直前で、顔見知りも殆ど居ず、時期が時期だったので、新入会員は私一人というアウェイ感一杯の入会初日でした。東京青年会議所の先輩たちからお声をかけていただいたのが、せめてもの救いでした。『JCと違ってロータリーは卒業がない。週に1回外食をする気持ちで、例会に出席することが大事。死ぬか、会社の経営が傾くか、それ以外退会は無いよ』と言われたのが印象的でした。この言葉を聞いて、覚悟というか、ゆっくりとロータリーライフを楽しむことができるようになりました。それから30年が経ち、クラブでは中堅からベテランの領域に入りましたが、毎年入会する新入会員に対して、あの時の先輩たちと同じように振る舞っているか例会のたびに考えています。
みなさんもどうでしょうか? 入会式の時だけ拍手し、あとは知らんぷりして放置していませんか? 積極的に新しいメンバーに声をかけ、他のメンバーにも紹介してこそ、新入会員のロータリーライフが上手く始まります。
よくあることですが、何回も名刺を出されて、『前に貰ったよ』と言うことは、出した本人を萎縮させます。3回までは快く、名刺交換をしましょう。私も心掛けていますが、形式だけの名刺交換をせず、相手の名刺を貰ったら読み返して仕事の内容や会社住所や年齢を聞くことで、相手側の印象が数段上がります。とくに若い経営者にとって、ベテラン経営者との名刺交換は、それほど機会が多くありません。ぜひとも実践してください。しかも、同じロータリークラブメンバーでしたら、なおさらです。
私は自クラブ会員の、靴クリーム・コロンブスの故服部洌さん(1986-87年度ガバナー)と名刺交換した時、『あの中屋さんか』と話されたことを今でも思い出します。
会員はクラブの財産です。特に若い世代の会員は元気なクラブで、自分とって居心地が良ければ、仲間を集めます。
新入会員を喜んで迎えることが、「より元気で、活力あるクラブを作る」第一歩です。楽しいクラブを作るために、みなさんガンバリましょう。
よくあることですが、何回も名刺を出されて、『前に貰ったよ』と言うことは、出した本人を萎縮させます。3回までは快く、名刺交換をしましょう。私も心掛けていますが、形式だけの名刺交換をせず、相手の名刺を貰ったら読み返して仕事の内容や会社住所や年齢を聞くことで、相手側の印象が数段上がります。とくに若い経営者にとって、ベテラン経営者との名刺交換は、それほど機会が多くありません。ぜひとも実践してください。しかも、同じロータリークラブメンバーでしたら、なおさらです。
私は自クラブ会員の、靴クリーム・コロンブスの故服部洌さん(1986-87年度ガバナー)と名刺交換した時、『あの中屋さんか』と話されたことを今でも思い出します。
会員はクラブの財産です。特に若い世代の会員は元気なクラブで、自分とって居心地が良ければ、仲間を集めます。
新入会員を喜んで迎えることが、「より元気で、活力あるクラブを作る」第一歩です。楽しいクラブを作るために、みなさんガンバリましょう。
続きはこちらを押してください
ガバナー月信の全文はこちら