
早いもので6月。最後のガバナー月信となりました。毎月月初に配信しておりますが、今回はいつもより遅くに配信しました。今号は1年間の活動、そして5月31日に開催した地区大会の総括といたします。
地区大会で
現況報告の動画(https://youtu.be/TL7lKZ7ZdR0)を流しました。
5分の動画にまとめるつもりでしたが、振り返ってみると報告する活動が本当に沢山あり、テンポよく編集しても7分弱になりました。我ながら頑張ってきたと思いますし、支えていただいた地区役員やクラブの皆さんに感謝いたします。
スタートの時のコンセプトは
“ロータリーを解りやすく”、そして“地区はクラブのサポートに徹すること”
でした。その思いは最後まで変わらず持ち続けてまいりました。
ご縁と出会いに感謝
公式訪問は70クラブを一つずつ回りましたが、コロナ感染拡大の影響で、延期やZoom訪問もいくつかございました。
それでも、各クラブの皆さんから温かく迎えていただき感激いたしましたし、せっかくの貴重な機会ですので、自分なりにクラブ毎の独自の原稿を70種類用意して臨みました。
70クラブ目は4月12日の宮古島RCでした。遅くなってごめんなさい。翌日、石垣RCにも足を延ばしました。
8月にZoomで公式訪問せざるを得なかった那覇東RCと浦添RCの例会には、6月に改めて対面で伺いました。
在京も沖縄も、沢山の笑顔のおもてなしをいただきました。お役を引き受ける年度が違っていたら、我々は言葉を交わす機会がなかったかもしれません。一期一会。
2021-22年度にロータリーを通して出会った皆さんとのご縁に感謝しております。(写真:4月12日宮古島RC公式訪問)
仲間と共に、例会を楽しむという原点
どのクラブも例外なく、コロナの影響でご苦労されていましたので、例会を対面とバーチャルのハイブリッドにできるよう、地区デジタル化推進委員会を作りました。
ロータリーは例会が基本だと認識しています。そしてクラブと例会の基盤となるのは会員。クラブの活性化では、会員増強が喫緊の課題であることは、毎年のクラブ会長、さらに歴代ガバナーがご苦労されてこられたことです。
卓話では、“会員増強と退会防止は両輪”だと申し上げてきました。
会員増強は、「会員数を倍にしよう」のように、目標を高く掲げて鼓舞することは間違いありませんが、クラブが求めているのはその手法であると切実に感じておりました。
続きはこちらを押してください
ガバナー月信の全文はこちら