【マンガ】奉仕の理念を未来へ繋ぐ ロータリーの原点決議23-34から紐解く奉仕の心
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2項こうを読よんで1項こうに立たち返かえると 自じ分ぶんの成なすべきことがはっきりと見みえてくるんだふ~ん【第だい2項こう】本ほん来らいロータリークラブは、事じ業ぎょうおよび専せん門もん職しょく務むに携たずさわる人ひとおよび地ち域いき社しゃ会かいのリーダーの代だい表ひょうとして、ロータリーの奉ほう仕しの哲てつ学がくを受うけ入いれ、次つぎの四よっつのことを実じっ行こうすることを目め指ざしている人ひと々びとの集あつまりである。■まず第だい1に、奉ほう仕しの理り論ろんが職しょく業ぎょうおよび人じん生せい における成せい功こうと幸こう福ふくの真しんの基き礎そであることを 団だん体たいで学まなぶこと。■第だい2に、自じ分ぶんたちのあいだにおいても、 また地ち域いき社しゃ会かいに対たいしても、その実じっ際さい例れいを 団だん体たいで示しめすこと。■第だい3に、各かく人じんが個こ人じんとしてこの理り論ろんをそれぞれの職しょく業ぎょうおよび日にちじょうせいかつ常生活において実じっ践せんに移うつすこと。■そして第だい4に、個こ人じんとして、また団だん体たいとしても大おおいにこの教おしえを説とき、その実じつ例れいを示しめすことによって、ロータリアンだけでなく、ロータリアン以い外がいのすべての人ひと々びとが、理り論ろん的てきにも実じっ践せん的てきにも、これを受うけ入いれるように励はげますことである。第だい2項こうでは、ロータリークラブが実じっ践せん理り論ろんをもとに何なにを実じっ行こうすべきかが記しるされている

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