【マンガ】奉仕の理念を未来へ繋ぐ ロータリーの原点決議23-34から紐解く奉仕の心
43/78

43【第1項】ロータリーは、基本的には、一つの人生哲学であり、それは利己的な欲求と義務およびこれに伴う他人のために奉仕したいという感情とのあいだに常に存在する矛盾を和らげようとするものである。この哲学は奉仕 ―「超我の奉仕」― の哲学であり、これは、「最もよく奉仕する者、最も多く報いられる」という実践的な倫理原則に基づくものである。う~んまだ理り解かいできてないか…実じっ際さいに決けつ議ぎ23-34にはこんなことが書かかれているんだ第だい1項こうでは 「ロータリーは一ひとつの人じん生せい哲てつ学がくである」と記しるされている当あたらずとも遠とおからずかな【第だい1項こう】ロータリーは、基き本ほん的てきには、一つの人じん生せい哲てつ学がくであり、それは利り己こ的てきな欲よっ求きゅうと義ぎ務むおよびこれに伴ともなう他た人にんのために奉ほう仕ししたいという感かん情じょうとのあいだに常つねに存そん在ざいする矛む盾じゅんを和やわらげようとするものである。この哲てつ学がくは奉ほう仕し ―「超ちょう我がの奉ほう仕し」― の哲てつ学がくであり、これは、「最もっともよく奉ほう仕しする者もの、最もっとも多おおく報むくいられる」という実じっ践せん的てきな倫りん理り原げん則そくに基もとづくものである。決けつ議ぎ23-34の第だい1項こうから5項こうまでは 総そう論ろんとしてロータリー会かい員いんが奉ほう仕しに向むき合あう時ときの心こころ構がまえが記しるしてある

元のページ  ../index.html#43

このブックを見る