【委員会報告】
「ロータリークリアランド第1号」
ロハール村土地浄化完成近づく

対人地雷の除去に関する特別委員会座長  岡崎由雄

 ガバナー直轄の「特別委員会」としてスタートしやがて1年を迎えますが、徳増PGをカウンセラーとして指田G,6人のG補佐、吉田幹事ほか地区内のリーダーによって構成される委員会も、回を重ねる度にこのプロジェクトの重さをひしひしと感じております。

 当面の課題は「ロータリークリアランド第1号」として帰還難民の再定住が急がれるロハール村の地雷除去費用4千万円を集めることでありました。幸い、地区大会、IM、地区内クラブの周年行事寄付に加え、東京RC80周年記念特別寄付、同クラブ会員の会社創業110周年特別大口寄付の他、地区内外のロータリアンからの協力により当年度上期中に目標額4千万円の達成が確実となりました。

 ロハール村の地雷除去作業はJAHDSのパートナー、英国の地雷除去専門NGO、ヘイロートラストの手により今年1月から村へのアクセス道路、村役場、ロハールスクールとその周辺及び村の中央を走る村道を重点にした除去作業が開始され、5月中旬までに対人地雷10個、不発弾25個を除去し、52,285平米(東京ドームグラウンドの約4倍)の安全な土地が確保されました。

 村人は、村を横切るロハール道路を牛車や自転車で往来し、子供たちは再建されたトタン葺きの学校に安心して通えるようになり、村には子供たちの元気な歓声と笑顔が戻ってきました。

 ところが雨期に入ったカンボジアは5月中旬からメコン河流域を襲った40年ぶりの豪雨によりロハール村への資材補給道路は決壊し、村での地雷除去作業は一時中断を余儀なくされてしまいました。雨期が終わるのを待って作業を再開し、今年中には「クリアランド第1号」が完成する予定です。

 来年の2月には、地区内のロータリアンによるカンボジア視察団を結成してロハール村での「ロータリークリアランド第1号完成レセプション」を開催する計画です。2004年のRI国際大会を目指して、クリアランド2号、3号の計画のため引き続き募金のご協力を賜りますようお願いいたします。


〜視察団募集概要〜
日 程 2001年2月9日〜13日(3泊5日)
募集人数 10名
費 用 50万円(内半額参加者負担)
申込〆切 11月30日(木)
詳細は各クラブ事務局まで