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一年間を振り返って
東分区ガバナー補佐 石橋正男(東京東江戸川RC) |
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浅川ガバナー年度の始まる2ヶ月程前の昨年5月上旬から、ガバナー補佐として当地区東分区15クラブに公式に訪問することを開始した。本年5月中旬、東京東江戸川RCへの第4回目の公式訪問を終え、計60回にわたる公式訪問を終了することができた。大過なくその責務を果たせたと自負しているが、これも15クラブ全ての会長・幹事をはじめメンバーの皆様の暖かい歓迎のお蔭と感謝申し上げる次第である。「手続要覧」に記載されているガバナー補佐の任務の項目の記述に基づいての実行であったが、この項目の記述が推奨であるのか遵守すべきものなのか、今もってはっきり理解しているわけではない。がしかし一応その定めに従って、それなりの役割を実施に移せたことに若干の自負と安堵感がある。本音のところであるが、ガバナー補佐の指名を受けるまでは、「手続要覧」のこの部分の項目には殆ど眼を通したことがなく、全くの他人事で、強いて言えば無関心・不勉強であった。さて、この様な立場になってみて気づいたことであるが、通常のロータリーライフでは言葉を交わす機会など殆どなかったであろう多くの他クラブメンバーとの意見交換の機会を与えていただいたことに、想像以上の喜びを味わえて深く感謝している。また一方、それぞれのクラブの創立会員やそれに近いロータリー歴の古い諸先輩や同僚メンバーから沢山のご助言やらご示唆を頂戴した。これも不勉強の身にとっては大変に有難く、大いに勉強になったとの思いが深い。
浅川ガバナーの公式訪問に備えて、事前にリハーサル的に実施される各クラブの協議会に出席させていただいたことは、そのクラブの特徴を認識することができて、思い出深いものであった。身の程もわきまえず、不勉強の立場をも忘れてカウンセラーなどという立場で各委員会の活動計画にコメントをさせていただいたことなどは、今思い返してみて全く汗顔の至りである。各活動の実践への取り組みについての対応はそのクラブの来し方の歴史をなんとなく感じさせるものがあった。特に印象に強く残ったものの一つとして、クラブ創立からの歴史が浅く、且つメンバー数が少ないにもかかわらず、活動の計画立案ばかりでなくそれを実施に移している実例を拝見して、心に強く染みるものがあった。ことわざにいう「船頭多くして船山に登る」を時に思い出したものである。
分区ガバナー補佐にとって最大の任務の一つはその分区でのIM主催であるが、大変に幸せであったことは、このIMのホストを担っていただいた東京城東RCの熱意の深さであった。IMの運営面の内、ハードの部分を受け持つ立場から、クラブの全メンバーが一丸となって伊東昴実行委員長を中心として10回近くの企画と準備のための委員会を開いていただき、実に細部にわたっての打合せを行っていただいた。その一つ一つの真摯な姿を拝見して、ソフトの面を受け持つガバナー補佐の立場として大きな強い刺激を受け、発奮させられた。
このような貴重な機会にめぐり合えたこともロータリアンであったればこそとの思いで、ロータリーの人脈の底力と奥深さをつくづく感じさせられた。言葉では言い表せない程の感謝の念でいっぱいである。
さて、ガバナー補佐としての役目も残すところ後1ヶ月。ご協力をいただいたロータリアン各位に深甚なる謝意を申し上げたい。先輩・同僚のみならずロータリーメンバーから頂戴した有言・無言のご助言やらご叱正…気配り・心配り。この一年間の経験は何物にも代え難い貴重なものであると心に収めている。
7月からはまた元の一般ロータリアンに戻る。健康である限り引き続いてロータリーライフを楽しみ味わいたいと念じている。終りにあたり、未熟なガバナー補佐を背後から支えてくれた浅井勲分区幹事に対し、心から感謝と御礼を申し上げたい。
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