インターアクト活動報告

地区インターアクト委員長  平井憲太郎(東京池袋西RC)

 インターアクトは青少年または高校生のための奉仕クラブのプログラムで、1962年にアメリカ、フロリダ州でその第1号となるインターアクトクラブが結成されました。私たち2580地区でも1964年に最初のクラブが提唱されて以来すでに43年が経過し、現在、東京沖縄合わせて12のインターアクトクラブで200名余りの生徒達が活動を続けています。この欄では今年度に行われた二つの大きな行事をご紹介しましょう。

 まず7月29日に第44回インターアクト年次大会が、東京墨田区の日本大学第一高等学校で開催されました。今年のテーマは「互いに理解し認め合おう!思いやりと、笑顔を持って」。昨今学校での問題として取り上げられることの多い"いじめ"を意識したテーマです。東京はもちろん、遠路沖縄からも多くのインターアクターが参加し、前もってそれぞれの学校で重ねた討論の結果を発表しました。

 続いて夏休みも終わりに近い8月21日から28日の1週間、29名のインターアクターが参加してオーストラリアでの海外研修が行われました。インターアクトという言葉は、International Action(国際的活動)を意味しています。高等学校をベースに活動している当地区のインターアクトでは、すべてのインターアクターに在籍中の参加の機会を与えるために、3年に一度という間隔で海外研修を行っています。

 向かった先はオーストラリア東海岸、ブリスベンの北100キロほどのサンシャインコースト地区。地元9600地区のマルーラバRCとマレニーRCの協力を得て、エマニュエル・カレッジ高校での1日体験授業、生徒宅でのホームステイ、またロータリアン宅でのホームステイなど、普通の修学旅行では体験できないロータリーならではの研修旅行が実現できました。特に海外研修は3年に一度、ということで地区予算を特別に積み立てさせていただ
き、有効に補助金として活用して実現することが出来ました。地区内ロータリアン各位のご理解と御協力に感謝いたします。

 
エマニュエル・カレッジ高校での体験授業。小学校1年生のお相手を務める。
 
ブリスベンのクイーンズランド博物館&美術館で
マルーラバRCが開いてくれたお別れパーティーには、グレン・キンロス元RI会長(1997−98、前列右)も参加してくださった。後列は右から同RCドン・ホワイト会長、青少年育成担当アーサー・ホッジ氏、一人置いて同RCデーヴィッド・ワー幹事。前列左は海外研修のアレンジに尽力いただいた武田レスリーさん。
 
インターアクト第44回年次大会でのインターアクトクラブ報告風景。今年は提唱クラブロータリアンも一緒に壇上へ上がった。
開会を宣言するホストクラブ、日大一高インターアクトクラブ会長佐藤さん。 懇親会では全員で練習した手話の歌を披露。